抱っこしない育児 セルフねんねできるようにするねんトレ

育児

息子と私たち夫婦は1つのベッド

(キングかクイーン?の大きめ)で寝ています。

(度々、私たちの場所に進出してきます。笑)

10ヶ月から息子は、夜18:30-19:00頃に

ベッドで添い寝するだけで1人でごろごろして

そのまま1人でセルフねんねしてくれます。

ちなみに、夜泣きもほとんどありません。

赤ちゃんや子供の寝かしつけは

ママにとっては大きな課題の一つですよね。

でも、赤ちゃんにはセルフねんねする力があります。

大切なのは、そのスキルを引き出してあげることです。

私が息子のねんトレで実践していた、

子供がセルフねんねする寝かしつけ方法を

大きく5点にまとめてご紹介いたします。

1.生活リズム目標の設定

2.添い乳はしない

3.抱っこで寝かしつけない

4.寝かしつけのルーティーン

5.全てを完璧にしない!例外もたくさん作る

その前に赤ちゃんには1人で眠る力があるということについて!

赤ちゃんには一人で眠れる力がある

私は、息子が生まれる前から赤ちゃんには一人で寝てもらおう、

極力抱っこや添い乳で寝かせないようにトレーニングしようと決めていました。

(重たくなった息子の抱っこをサボろうという気持ちもちょっとあり。笑)

日本では親と子が添い寝する文化が普通ですが、

海外を広く見てみると、親と子供の寝室が別なのは当たり前です。

子供は、赤ちゃんの頃から別室で眠ることも普通だったりします。

実際、息子のネントレをしてみて、

赤ちゃんには自分でちゃんと眠れる力があるんだなぁと分かりました。

そのスキルを引き出してあげられると、

子供も一人でぐっすり、ママの疲れも軽減されると思います。

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1.生活リズム目標の設定

生後2ヶ月くらいの頃から、まず息子の寝る時間と起きる時間の目標を私が決めました。

夜寝るのは大体21時くらい。そして、朝は7時には起こします。

ただ、こんなにうまくなんて全くいきませんでした。

朝は4時過ぎに起こされ、23時まで寝ない日もたくさんありました。笑

なぜこんなに寝ないんだろうと思ったりもしましたが、

こんな時は諦めました!!笑

この子は寝たくないんだ!このリズムでいきたいんだ!と。笑

ただ、「1日の終わりに眠りにつく時間」と

「1日の始まりに目を覚ます時間」

を覚えさせていくことは大切なので

少し意識はしながら息子のペースに合わせていました。

朝日を浴びると、セロトニンという物質の分泌が活発になり、

セロトニンの分泌が活発になることで

夜にメラトニンという眠りを誘う物質の分泌を促すと言われています。

生まれたての赤ちゃんは体内時計が狂っている状態なので、

まずは朝と夜をしっかり認識させることで

体内時計を調整して、生活リズムを徐々に整えるようにしました。

2. 添い乳はしない

私は添い乳はしませんでした。

添い乳をしてしまうと癖になってしまいますし、

おっぱいをくわえながらじゃないと眠れない子になってしまう可能性が高いです。

息子は隣に寝かせていたのですが、

泣くと起き上がり、授乳し、ベッドに戻していました。

なるべく「授乳」と「寝る」は別物だということを

認識させるためにも、添い乳はしませんでした。

添い乳をしないのは、乳腺炎対策、卒乳対策にも有効かと思います!

3.抱っこで寝かしつけない

一人で眠ってもらうためにも

抱っこでの寝かしつけは極力しませんでした。

必ず寝る前には寝る時間だよーと言い聞かせて

ベッドルームに連れて行き、寝かせます。

もちろん泣くときもありますが、

泣いてもすぐ抱っこせず様子を見るようにしていました。

慣れてくると、大体5-10分泣いて、

コロコロしているうちに眠りに入って行ってくれました。

こればっかりは根気強さが必要です。

でも、続けることでちゃんと赤ちゃんも自分で眠るスキルを身につけていきます。

4.寝かしつけのルーティーン

よく、寝かしつけにはルーティーンがあるといいと言われています。

寝る前にはオルゴールをかける、絵本を読むなど

この後寝るんだなと思えるように

ルーティン化すると赤ちゃんも寝るタイミングを

自然と覚えるようになります。

5.全てを完璧にしない!例外もたくさん作る

セルフねんねのネントレは私も頑張りましたが、

いつも完璧を目指すのは無理があるので、

無理はしない、例外も作るという気持ちでやっていました。

赤ちゃんも人間ですので、甘えたい日や機嫌が悪い日などもありますよね。

一緒にいたい、どうしても添い寝してほしい、そんな様子な時は

一緒にごろごろひっついて寝ることも大切だと思います。

まとめ

1.生活リズム目標の設定

まずは起きる時間と寝る時間の目標を設定し、

親子で少しずつその時間に近づく意識づけを行う

2.添い乳はしない

寝ることと授乳は別なんだと赤ちゃんに理解させる

3.抱っこで寝かしつけない

抱っこ=寝るという癖付けをせず、自分で寝ることを当たり前とさせる

4.寝かしつけのルーティーン

そろそろ寝る時間なんだとわかるように寝る前の儀式を作る

5.全てを完璧にしない!例外もたくさん作る

親子のリラックスが1番なのでお互い無理は禁物

ネントレは根気強さが必要なので、しんどい時もあると思います。

先述のように、例外の日もたくさんありました。

でも、長い目で見ると、生後2ヶ月からルーティーン化したことは

息子に身についたようで、今は本当に寝るときに手がかかりません。

寝かしつけは長いときは数時間に渡る人もいるようです。

セルフねんねしてくれることで夜に自分の時間を持てるようになり、

私はネントレしてよかったなと思います!!

もちろん、全てのお子様に当てはまるわけではないと思いますので

お子様の性格を理解した上で、我が家流にする必要があると思いますが。。

寝かしつけに悩むママの参考になればいいなと思います。