日々試行錯誤、頑張っているママ必見!子育てが面白くなる本

夫婦

子育てってなんて面白いんだ!

親になれて、子育てができるってなんて幸せなんだ!

子どもの可能性は無限大!最強!って。笑

なんともテンションの上がった、

そして、とっても読みやすかった子育て本を紹介します。

(最近結構人気の本です!!)

※Amazon子育てカテゴリーのベストセラー1位

 

「マンガでよくわかるモンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方」

著者:伊藤美佳さん

マンガでよくわかるモンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方 [ 伊藤 美佳 ]

価格:1,430円
(2021/2/21 17:08時点)
感想(14件)


モンテッソーリ教育に基づいて書かれた本です。

そもそもモンテッソーリ教育とは

モンテッソーリ教育とは

モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。

「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。

歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら

様々な事柄を吸収していったりする姿は、子ども自身が自立に向かって、

成長・発達していこうとする姿のあらわれといえます。

この内在する力が存分に発揮できる環境と、自由が保障された中で、

子どもは自発的に活動を繰り返しながら成長していきます。

モンテッソーリ教育の目的

モンテッソーリ教育の目的は、

「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。

その目的を達成するために、モンテッソーリは子どもを科学的に観察し、

そこからえた事実に基づいて独特の体系を持つ教具を開発するなどして教育法を確立されてきました。

その教育法の確かさは、現代の大脳生理学、心理学、教育学などの面からも証明されています。

100年以上経った今でも時代や文化の違いを超えて世界中で支持され、

現在世界140以上の国にモンテッソーリ実践園が存在しているといわれています。

そしてその実践の中から世界をリードする人々が数多く育ってきています。

要は、モンテッソーリ教育とは「子どものやりたい意志」を尊重し、

興味を持ったことをとことんやらせる教育法です。

モンテッソーリ教育を受けてきた有名人

・藤井聡太(プロ棋士)

・ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)

・ラリー・ペイジ(Google開発者)

・セルゲイ・ブリン(ラリー・ペイジとGoogleの共同開発者)

・マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)

・ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)

・バラク・オバマ(元アメリカ合衆国大統領)

すごい顔ぶれですね!!笑

簡単に読んだ感想

もちろん子供には人権があり、人生を決めるのは本人だと思っていますが

親は子どもの才能を引き出すことができるかもしれない。

なんて最高な仕事だ!おもしろすぎる!

出来る限り最強なサポーター(親)になりたい!ワクワク!

って久しぶりにこんなやる気に満ちた気持ちになりました!笑

本の内容を簡単にまとめ

第一章 子どもの行動のヒミツ

第二章 6歳までの育て方で未来が変わる

第三章 世界にはばたく才能を伸ばす「9つの知能」

第四章 子供への「接し方8カ条」

第五章 0〜6歳の育て方

マンガでよくわかるモンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方 [ 伊藤 美佳 ]

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感想(14件)

簡単にどのような中身かYouTube貼っておきますね!

第一章 子どもの行動のヒミツ

子どもの行動は時に親にとって困った行動になりますよね。

部屋中におもちゃを散らかしたり、床や壁に落書きしたり。

そんな行動には意味があります。

親を困らせるためではなく、成長の課程で必要な行動であり

親の工夫によって、様々な力を引き出すことができるんだなあ

といった内容になっています。

第二章 6歳までの育て方で未来が変わる

自分で考え、行動させることにより集中力が養われ、

達成感を味わえばまた新しいことへチャレンジする。

親は見守りながら子どもが満足するまで一緒に付き合うことが

大切だなと感じさせられ内容です。

第三章 世界にはばたく才能を伸ばす「9つの知能」

これらをバランスよく全部育てることが大切なのだなと思う内容です。

おもちゃや高い教材を買わずに、

家にあるものなのでそれぞれの力を育てる方法が書いてあります!

私的にはお金をかけずにできる方法というところにも魅力を感じました。

工夫やアイデアで育児は全く変わるとことに面白さを感じました!

今の時代、クリエイティブな力は不可欠だと思います。

親も様々な工夫をし、発想力を一緒に付けたいと思いました。

第四章 子どもへの「接し方8カ条」

モンテッソーリ教育で提唱している「子どもと接するときの心構え12カ条」

をベースに著者の経験を加味して、8つの接し方としてまとめられています。

第五章 0〜6歳の育て方

それぞれの年齢によっての能力を伸ばす方法が紹介されています。

子どもができる能力・悩み・伸ばすべき能力もしっかりまとめられています。

具体的な内容ですので実践しやすい内容です。

 

以上、簡単にまとめてみました。

”子育てをより良いものにしたい”と

意欲の高い方は是非一度読んでみてほしい1冊です。

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感想(14件)


余談ですが、、笑

皆様は本を読まれますか?

実は私は最近まで全く読みませんでした。笑

”本は良い!絶対に読んだ方がいい!”

そういう人は多くいます。

実際、私も父からずっとそう言い続けられ、

中学生ごろから”これを読んでみたら良い”

と定期的に渡されていました。

しかし、1冊も読みませんでした。笑

そして次第に本は読まなくなりました。

大人になっても避けてきました。

最近、”子育てって自分の対応で子どもの人生が変わるから面白いなー”

と思っていました。

そんな時に本を読み始めるようになって

人生180度変わりました!

本がいいと言われているのはこのことか!と思いました。笑

是非、ご参考になれば嬉しいです!